コアレディス
カイロプラクティックオフィス
兵庫県神戸市兵庫区今出在家町1-9-8
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頂骨で感じる動きです
■気体 液体に関係する 体の全ての液体を送るリズムを整える
血液やリンパ液、それに脳脊髄液などの体液の流れを促す療法です。頭蓋の動き・と仙骨の運動を調整し脳を包む硬膜の緊張を取り除きます。 仙骨頭蓋療法 クラニアルは神経を栄養の源となる脳脊髄液に働きかけます。納期髄液は、膜の中を流れ循環を循環し神経系、自律神経系やホルモンに働きかけるといわれています。
施術後は人それぞれの施術後体の変化が出現れるかもしれませ、すぐにあらわれる方、2,3日たって変化がみられる方、また脱力感が生じるかも知れません。これはこれまでの緊張が緩むためです。人によってはこれまで溜まり溜まった疲労がいっきに出てくることもありますが、このような身体の変化は、体が休息を求めている結果なので、しばらくゆっくりと休息してください。
緊張することは病気とは言えませんが、長時間緊張が続いたり、リラックスモードに切り替えられないと常に過度の緊張状態が続きます。 自律神経が乱れ、自分では過緊張症状だと分かっていても、なかなかリラックスモードになりません。
・怒りっぽい
・イライラすることが多い
・不安がいつもある
・自分に厳しい
・自分を認められない
・価値がなく、劣等感を抱いている。
・寝れない、不眠、過緊張 夜行性
ほとんどの方が、治療を受けた日はよく眠れると話していただいています。眠りは、壊れた体(細胞組織)の修復にとても大切です。元気がなくなると不眠や寝つきがわるくなったりします。緊張し熟睡できないとさらに疲れがたまっていき、慢性疲労による問題がでてきます。またオーバーワークは免疫力の低下をおこしたり、身体の生命活動における身体修復が間に合わず、風邪をひきやすいなど身体のいろいろなところに、体の不調や精神的不安、また筋膜痛や筋肉に痛みもでてきます。つまり神経過敏になったり、ひいては欝に陥ったりすると、脳に十分な休息と栄養・酸素を与えなければならないのです。熟睡できることは、健康回復のために大事な健康づくりの一歩です。
参考文献: 櫻井武、睡眠・覚醒制御機構研究の新展開、医学のあゆみ(2017)263巻9号、12月第1土曜特集
現在、特に不調なところがない方でも、日々のメンテナンスとしてお受けになることをお勧めします。
体のリズムを整え、体が変わると、心が元気になります。心が元気になると、生き方が楽しくなります。特に
■脳の活性 デフォルトネットワーク
「脳の中には、感情や運動、記憶やイメージといった、それぞれの働きを担う部位が存在しているのですが、ディフォルト・ネットワークとは、それらをつないで束ねている中心的な役割を果たしているものと考えられます。通常、人間の脳は何かを考えている時に、より活発に活動しているものなのですが、このディフォルト・ネットワークだけは特殊で、何か特定のことに目的を定めて考えている時には活動が低下しており、反対に、何も考えていない時に活性化しているわけです。いわば脳がアイドリングしている時に、一番活発に働いているのです。このとき脳は非常に広い視野で様々な可能性につなげようとしているのです。新たな考えや気づきなど創造的であるためには、頭を空白にする時間が必要とされています。
脳の活性にリラックスがおすすめです。
■番外編
グリンパティックシステムは、脳動脈の周りを覆う脳脊髄液の通り道から、動脈の脈動によるポンプ作用で脳脊髄液を流し、脳細胞間の老廃物を押し流し、脳静脈の周りの脳脊髄液の通り道に老廃物を流し込み、除去するシステムだといわています。このグリンパティックシステムは、単なる拡散による除去と比べ、遥かに強力に脳内の老廃物を洗浄、除去するもので、正常に機能していないと脳内に老廃物が蓄積してしまいます これまで脳には組織学的に同定されるリンパ管は存在せず、生じた老廃物などの排泄機序は不明でした。脳は神経細胞とグリア細胞で満たされていますが、睡眠中はグリア細胞(アストロサイト)が小さくなって細胞間の隙間を広げ、そこに脳脊髄液が入り込み、リンパ液として老廃物を脳外に運び出していることが最近分かってきました。グリア細胞とリンパ系を合わせてグリンパと呼び、グリンパが行う脳内の老廃物排出システムがグリンパティックシステムと命名されたのです。
最近では、このグリンパティックシステムとアルツハイマー病との関係も議論されています。グリンパティックシステムが、アルツハイマー病の原因のひとつであるタンパク質のアミロイドβを洗い流しているようなのです。実際、睡眠効率が低い人ほど、アミロイドβの髄液中濃度が異常に高い数値を示すという論文も発表されています。
マウスでは、アミロイドβを投与した時に、睡眠時には覚醒時と比較して脳脊髄液から2倍の速度でアミロイドβが除去されることも報告されています。
睡眠は生命の維持に重要な生理現象であり、脳内の不要な代謝産物などの老廃物排出が睡眠中に増加するのは理にかなっているといえます。グリンパティックシステムも、ぐっすりと眠るノンレム睡眠時に活発になるようです。脳の掃除は夜勤体制。
やはり睡眠は大切ではないでしょうか?。眠らないで勉強しようとした少年は最悪です
。高齢者となった少年も、よく眠らないとグリンパティックシステムがよく働かず、アルツハイマ-病になりやすい傾向にあるとういわれてます。ちなみにアインシュタインは10時間以上寝ていといわれています。
参考文献: 櫻井武、睡眠・覚醒制御機構研究の新展開、医学のあゆみ(2017)263巻9号、12月第1土曜特集
アクティベータと頭蓋60分程度 | 5400円~ |
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アクティベータ+頭蓋仙骨80分 | 7560円 |
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頭蓋仙骨約55分程度のみ | 5400円 |
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歯を長持ちさせるため、神経にできる限りやさしく、天然の歯をできるだけ削らない治療を行っています。詳しくは診察の際にご相談ください。