コアレディス
カイロプラクティックオフィス
兵庫県神戸市兵庫区今出在家町1-9-8
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痛みは、二つに分けてみると急性の痛みと 慢性の痛みにくくることができます。 その要因
精神的ストレス、身体的なストレス、悪い姿勢、外傷(スポーツ障害・自動車事故・転倒)などによって神経系がみだれると、筋肉の緊張、関節の動きの減少、腰の緊張、自律神経のアンバランスなど様々な症状や問題が起こる要因となります。 痛みはひとくくりでは説明できませんが、様々な要因が関係しているのではないでしょうか?
★ 急性痛
急性で起こった痛みは、もともとその原因が治ると痛みは消失しますが、一過性の痛みは強い痛みが伴うこともあります。
原因がなくなった後も 痛みが続く場合は慢性痛に移行することもあります
・外傷(捻挫、ギックリ腰、キックリ・・
・手術後の痛み
・火傷などの外傷
・帯状疱疹
・神経の絞扼(外傷によるもの)
・その他
★ 慢性痛の原因となる要因
原因がなくなった後も 1カ月を越えて痛みが続く場合が慢性痛です。
・腰痛、頸部痛(首の痛み)
・関節の痛み
・筋筋膜の痛み
・神経の損傷
・帯状疱疹後の神経痛
・冷えからくる血流による痛み
・その他
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身体のどこかを捻ったり、ぶつけたりして身体が損傷すると、すべての身体の部位にも存在する痛みの感じるセンサー「痛覚受容器」が反応し、痛みは脳へ伝えられ、痛みを感じます。
痛みは、身体の異常を知らせる警告信号であり防御反応です。身体を守るためになくてはならない基本的な機能です。しかし痛みは傷や病気にともなう「症状」で身体の反応です、原因が治れば痛みも落ち着きます。
急性痛は一過性で傷や病気が治れば痛みもなくなりますが、痛みが強い場合などは、心臓がドキドキしたり、呼吸が激しなる。 血圧が上昇し一時的なショックに似た身体の反応が出ることもあります。
このように急性の反応は交感神経の活動が優位になっています。交感神経優位はさまざまな影響を及ぼします。
痛みは我慢や放置せず早期に改善する方が良いでしょう。
急性期は交感神経がたかまります。交感神経優位は血管が収縮し痛みを強くします。
慢性痛と呼ばれる痛みは、臨床的には外傷などの急性の問題から1カ月以上の中期期間から3ヶ月以上を経過しても痛みが消えないもといわれています。
痛みは、原因となった「外傷」は治っているのに痛みが治らない、または、なかなか治癒しない、検査をしても原因が見つからないのに長期にわたって痛みが継続しているものをいいます。
しかし慢性痛は、急性痛のしくみでは説明できない原因不明の痛みが訴えられることもあります。原因不明の不思議な痛みは、神経系に異常が生じて異常そのものが痛みの原因となります。
お天気が悪くなると痛みがでる、感情がたかぶったりしても痛みが強くなったり、何かを思い出しても痛みが出るメンタルてきな学習からくる記憶が原因の場合もあります。
痛みが強くなりすぎると、交感神経がたかまります。
慢性の痛みや、継続する痛みは、習慣的要素が多いと、考えています。
下記の症状は慢性痛みの原因ですが、この症状がきっかけとなり、それを補うための習慣や姿勢、痛みを避けるために正常な身体の動きや機能が働かず、持続しているのが原因かもしれません。
当院ではその方のパターンを調べ、慢性になっている原因をしらべます。もちろん1回でそのパターンが読めるわけではありません。 姿勢や生活の原因が分かったところで、それらを元に戻すには患者様自身の努力や習慣を変える必要があります。長く痛みがつづくと、問題も増え、時間がかかるのが慢性の痛みの特徴だとおもいます。
副交感神経が優位になると、筋肉の緊張がゆるむため血管も拡張し、血流やリンパ液が全身を循環しやすくなります。そのため、筋肉の間に溜まった疲労物質や新陳代謝によって生まれた老廃物の排出がスムーズに行われるようになります。
痛の原因を取り除くためには、アクティベータで自律神経の緊張を整え、自分の体の癖、体感をもどし、生活習慣的姿勢や、動作の切り替えをアドバイスいたします。
姿勢、習慣、神経的な問題を根気よく直すことが、慢性の痛みを克服する鍵となります
当院では心身条件反射療法もおこなっております。心と身体のバランスを整える療法です。精神的トラウマをもつ症状にはおすすめいたします